7.まとめ


「参加するすべての人たちが知識と技術を共有する情報基盤」


  1. 報道機関などによらず、個人又は団体が世界の不特定多数の 人たちに直接情報を発信し、意見を表明できるしかけを人類は 初めて手にした。

  2. 文字情報だけでなく、画像、音声、動画など、マルチメディア 情報が扱えること − 双方向の情報の授受

  3. 利用の主役はいまや大学・会社でなく、一般消費者である。 従って、今後の発展の原動力は、ビジネスというより一般家庭 から来る。

  4. インターネットは従来の学問の装いを改め、より高度な 再展開を可能とする。

  5. 教育分野においてもその活性化に大いに役立つ。


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IP Meeting 96(12月2日〜4日予定)