6.まとめ

  1. 報道機関などによらず、個人又は団体が世界の不特定多数の 人たちに直接情報を発信し、意見を表明できるしかけを人類は 初めて手にした。

  2. 文字情報だけでなく、画像、音声、動画など、マルチメディア 情報が扱えること − 双方向の情報の授受

  3. 利用の主役はいまや大学・会社でなく、一般消費者である。 従って、今後の発展の原動力は、ビジネスというより一般家庭 から来る。

  4. 通信と放送の垣根を無くし、個人が表現の「真の自由」を グローバルな意味で獲得する。

  5. これらを達成する基盤技術(ギガビットネットワークやコンピュータ の高性能化)の確保が重要である。


特別協力: 日商エレクトロニクス(株)


IP Meeting 96(12月2日〜4日予定、広島国際会議場)


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