教育方針:
大学の本来の役割は学生の考慮力・考察力を伸ばすことである。ただ学生諸君に単に経済現象を教えるよりも経済・市場・マネーをどのように考えるかを教えるのが私の目標である。学生諸君は公式・事実等をいつでも書物より見つけ得るが、自ら考える力を養ってもらわないと、課題に直面したときには解決法が見つけられないかもしれない。この目標は、「本の丸ごと」を学ぶ焦点から勉強伝導の環境創造にシフトする。この勉強環境は学生諸君に積極的に授業に参加してもらうことを必要とする。そして、当然のことながら、学生諸君に協力してもらうことである。

研究テーマ:

持続可能な発展および発展途上国における健全な金融ストラクチャーについての研究がメインテーマである。現在の研究テーマは、SVARモデルを用いた実証分析を行い、金融政策が実体経済・物価に対して及ぼす効果および金融政策の効果波及経路における為替レート経路の役割を考察する。そして今までの研究成果を融合し、金融のグローバル化の下での制度的な枠組みや金融政策の現実妥当性についての実証的な解答を引き出したい。