広島修道

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第10章実践報告集第10章?実践報告集同時に、「前回のほうがたくさん話せた」や「今日は一分間話せた」などと隣の学生と話(自己評価)をしています。教員はOARを通して提出されたファイルに評価....

第10章実践報告集第10章?実践報告集同時に、「前回のほうがたくさん話せた」や「今日は一分間話せた」などと隣の学生と話(自己評価)をしています。教員はOARを通して提出されたファイルに評価をつけることも可能です。また、「~と言いたかったけれども、何て言えばいいのか分からなかった」という学生も数人いるので、そのような学生の発言を拾って、全体にその英語表現を教えます。何もなければ、教員があらかじめ用意した、そのトピックについて話すのに役立つ表現などを教えます。学生のなかには、それを次の録音時まで覚えておき、発話を一語でも増やそうとする学生もいます。ここが?イ?ト!OARそのものには一分間という時間制限はないので、録音時間は学生のレベルに応じて教員が変えることができます。短すぎる時間は、話を続けようとする努力をする姿勢が身につかず、長すぎる時間でも、話し続けることができるようになったという達成感を味わうことができません。従って、学生のレベルに合った時間を教員が熟考し設定することが大事だと言えます。176? 183?