広島修道 page 196/204
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第10章実践報告集第10章?実践報告集事例7:モジュール「e問つく朗」を使って「満点取るまで単語テスト」を作る★?担当者:大和知史(神戸大学国際コミュニケーションセンター)?担当科目名:リーディングII (テキスト: Re....
第10章実践報告集第10章?実践報告集事例7:モジュール「e問つく朗」を使って「満点取るまで単語テスト」を作る★?担当者:大和知史(神戸大学国際コミュニケーションセンター)?担当科目名:リーディングII (テキスト: Reading Explorer 3)?科目のねらい:リーディング教材に含まれる語彙を繰り返し学習する?クラスサイズ: 39名?利用教室:普通教室?利用しているMoodleのバージョン: 1.9.x?利用状況:授業での資料や進行・連絡情報の提示と小テストを中心にMoodleを利用?よく使う機能:小テスト(モジュール「e問つく朗」9 )授業について本事例の授業は、普通教室でのテキストを用いたリーディングでしたので、授業内でのMoodleの活用は望めませんでした。そこで、Moodleには、2つの役割を持たせることにしました(図10-15を参照)。一つは、スケジュール管理や資料配付用の役割で、もう一つは、「e問つく朗」モジュールを利用した「小テスト」機能を使った授業外の単語テスト実施のための役割です。以下、このモジュールを用いた繰り返し小テストの実践の流れと運用上の注意点などを説明します。図10-15本授業のトピック例予習から単語テスト、満点取るまでテストのサイクルテキストの各Unitには2編のリーディングが集録されており、およそ20単語がKey vocabularyとして提示されています。それらの単語の学習を予習として課し、授業の冒頭で10問の小テスト(こちらは筆記試験形式)を行います。形式は、OALDで引いた定義を提示して、相当する語9「e問つく朗」はhttp://ver2.jp/moodle/emon/から無償でダウンロードできます。2013年2月段階ではバージョン1.9にしか対応していませんが、2.x対応版が近々リリースされる予定です。?181188?