広島修道

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第10章実践報告集第10章?実践報告集図10-17小テスト編集画面一回の小テストにおいて、4語を1問として5問(20語)作成します。そして、「小テスト編集」画面で「問題をシャッフルする」項目でyesにチェックしておけば、....

第10章実践報告集第10章?実践報告集図10-17小テスト編集画面一回の小テストにおいて、4語を1問として5問(20語)作成します。そして、「小テスト編集」画面で「問題をシャッフルする」項目でyesにチェックしておけば、問題を解答する度に順番がランダムに入れ替わるようになります(図10-17を参照)。また、「タイミング」の項目では、試験受験期間を設定します(図10-17を参照)。本事例の場合、授業時間終了直後から次回の授業の前日11時55分までに設定しています。同項目の「最初と2回目の待ち時間」を30分に設定し、初回のテストで満点を取れなかった場合、2回目までにもう一度勉強してもらうため、30分経過するまでは2回目を受験できない設定にしています。また、一回の試験の制限時間を4分と20単語を入力するには少し短めに設定しています。そして、「満点取るまで」小テストですので、「受験」の項目の、「受験可能回数」は「無制限」に設定して何度でも受験可能にしています(図10-17)。また、「評定方法」を最高評点にしておくと、満点のみがハイライトされた形で表示され、分かりやすくなります(図10-17)。?学習のサイクルづくり受験のタイミングや持ち時間、受験可能回数などを細かく設定しておくことで、予習から授業内での筆記小テスト、授業後に復習で満点取るまでテスト、そして同時に次週の予習を……、と小テストが学生にとってよいペースメーカーになります。また、節目で総復習の問題を入れると、もう一つ大きなサイクルを作ることができます。183? 190?