第２５回エコクリティシズム研究会2012年度大会
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日時：２０１２年８月８日（水）１０：００−１６：３５

場所：松山大学東本館7階会議室１　http://www.matsuyama-u.ac.jp

開会の辞 (開催校挨拶・吉田美津) １０：００

総合司会　阿部卓郎(九州大・院)

総会10時05分―10時40分

ワークショップ10時40分―１2時00分
「ハーレム・ルネサンスからトランセンデンタリズムの深層を解明する―
Paul Outka, Race and Nature from Transcendentalism to the Harlem Renaissance」
司会・担当：真野　剛（松山大学）
担当：伊藤詔子（広島大学）/ 大野美砂（東京海洋大学）
藤江啓子（愛媛大学）/ 深井美智子（神戸女子大学）

昼食12時00分―12時40分

研究発表12時40分―13時40分
司会：１―横田由理（大東文化大学）２―大島由起子（福岡大学）
１．日臺晴子（東京海洋大学）
「博物学と近代科学のabyss―H. G. Wellsの“In the Abyss”の一考察」
２．Michael Gorman (広島市立大学)
“Willa Cather and the First Americans: From the Mound Builders to the Plains Indians"

特別講演13時40分―14時40分
講師：高橋博子先生(広島市立大学)（ご紹介別紙）
司会：松永京子(神戸市外国語大学)
「隠された放射性降下物の歴史」
*この講演は、科学研究機構補助金基盤研究（Ｃ）「アメリカスのなかのチカーノ文学とカリブ海文学」
（研究課題番号：22520287、代表者水野敦子）の協力を得て実施されます。

シンポジアム14時50分―16時30分
「災害・文学・メディア」
司会：伊藤詔子
講師　　熊本早苗（岩手県立大学）
「大津波の記憶――岩手沿岸における〈災害ユートピア〉と復興支援活動の現在」
講師　　中垣恒太郎（大東文化大学）
「災害ＳＦ映画の系譜――アメリカ・終末思想・都市文明論」
講師 信岡朝子（東洋大学)
「震災の写真表象――東日本大震災のメディア報道を題材に」
閉会の辞　浅井千晶(千里金蘭大学)

問い合わせ先 ? The Office of SES-Japan (The Society for Ecocriticism Studies in Japan )
Atsuko Mizuno（山陽女子短期大学）: mizuno@sanyo.ac.jp,
　Yoko Hirase（広島国際学院大学）:danbara@mpd.bioglobe.ne.jp