広島修道大学心理学専攻、志和ゼミがNHK「ためしてガッテン」に取材協力
現代ストレス社会といわれる中で、多くの方は自分なりのストレス対処法をもっており、それにより、適切に「ストレス対処システム」が機能します。しかし、過度な緊張や不安が続くと、本来備わっているはずの「ストレス対処システム」がうまく機能しなくなることがあります。そうなると、こころの叫びやからだの悲鳴は自分では気づかなくなってしまいます。そして、さまざまな精神症状や身体症状がでてくるようになります。
こうしたこころの叫びやからだの悲鳴を科学的・客観的にとらえて、自分の状態に気づき、適正な方向に自分で軌道修正する方法。それが「バイオフィードバック法」です。
広島修道大学心理学専攻、志和ゼミではストレスに対するセルフコントロール技法として、バイオフィードバック法の研究を行っています。
今回の取材では、広島修道大学4号館(心理学実験棟)にある生体反応測定室において、バイオフィードバックに用いる装置や大学院生の協力を得て実際にバイオフィードバックを受けた時のからだの反応を収録しました。
番組の概要ならびに放送予定日は以下のとおりです。
ためしてガッテン「超スッキリ!うわさの脱力健康法」
(番組概要)
筋肉のメカニズムを探り、筋緊張を解きほぐす方策や、筋緊張の原因、筋緊張をほぐす治療法などについてお伝えします。
筋肉の緊張を緩和するにはどうすれば良いのか? 科学的に筋緊張や弛緩のメカニズムを明らかにしていきます。
肩こりを解消する画期的な治療法(バイオフィードバック)や、そのメカニズム。
イメージすることで出来る肩こり解消術についてご紹介します。
司会)立川志の輔 小野文恵
(放送予定)
本放送
10月25日(水)午後8時00分〜8時43分 総合テレビ
再放送
11月1日(水) 午前1時10分〜1時53分 総合テレビ
再放送
11月1日(水) 午後4時05分〜4時48分 総合テレビ(※福岡県、近畿地方は別番組)
再放送
11月5日(日) 午前3時00分〜3時43分 衛星第2テレビ
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