石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編
『日本近代法制史研究の現状と課題』（弘文堂、2003年）
　　　　　定価　本体７５００円（税別）

目　　次
はじめに　〔中尾敏充〕
第一部　国家と基本法
　第１章　憲法　〔平野　武〕
　第２章　民法（財産法）　〔藤原明久〕
　第３章　民法（家族法）　〔村上一博〕
　第４章　刑　　法　〔田中亜紀子〕
　第５章　商　　法　〔高倉史人〕
　第６章　民事訴訟法　〔林真貴子〕
　第７章　刑事訴訟法　〔三阪佳弘〕
第二部　統治制度と諸法
　第８章　内閣と天皇制官僚　〔中尾敏充〕
　第９章　議会制度　　〔石川一三夫＝田口昌樹〕
　第10章　司法制度　〔菊山正明〕
　第11章　地方自治制度史　〔居石正和〕
　第12章　都市法史　〔原田敬一〕
　第13章　植民地法制　〔小沢隆司〕
　第14章　教育法制史　〔白石玲子〕
第三部　社会と諸法
　第15章　土地法史　〔矢野達雄〕
　第16章　労働法史　〔矢野達雄〕
　第17章　国際関係法制　〔岩村等〕
第四部　方法と比較
　第18章　法思想と運動　〔後藤正人〕
　第19章　日本近代法制史研究と史料学　〔中野目徹〕