環境問題について考える

2012.5.7 文系と理系のちがい

 欧米では,日本のように文系と理系にわけないらしい.少なくとも,人文科学,社会科学,自然科学のような分け方をするようだ.文系の勉強も理系の勉強もどちらも大切だ.専門の勉強をするまえには,得意不得意や好き嫌いでわけずに,むしろ反対の勉強をするべきだ.運動や芸術もすべきだ.身体も左右均等につかってバランスがとれるようにバランスよく勉強することがその後の発展につながる.

 好き嫌い,得意不得意でわける傾向のある現在の高等教育は望ましいものではない.高校レベルまでは得意分野をのばすことよりもバランスをつくることが大事だ.環境問題は総合的な問題だからバランスをもった人材が必要なのだ.