環境問題について考える

2012.5.10 科学技術って本当に環境のために役立つの?

 福島原発が壊れてから原発問題があたまからはなれない.科学技術はウランの核分裂という現象から電気をつくるという技術的な成果をおさめた.しかし最終的には世界中に微量の放射性物質を地球上にまき散らし,途方もない被害を何度ももたらした.放射性物質の怖さは不明なことが多い.微量だから安全であるという根拠は科学的には得られていない.科学者が未知を追求するために研究するのは納得できるが,そのことがどのような影響を与えるかを考えて研究すべきだ.結果的に問題をおこすのなら科学者自身にも責任はある.

 そんなことよりも,おおくの日本の科学者は,自分の業績を増やすことや予算を獲得することにとらわれていて,本来の自然探求という目的すら真剣に取り組んでいないのが現状なのだ.