環境問題について考える

2012.5.24 環境問題は欲望の問題

 ヒトという生物は色々な性質をもっている.環境問題を技術的に解決するということは,ある程度可能かも知れない.しかし,人間の知恵はずっと先まで見通せるほど優れていない.だから,あたらしい技術を開発していったんは環境に良いように見えてもまたしっぺ返しをくらう.こう言ったことの繰り返しになるだろう.環境問題の解決なんか簡単である.生産と消費を減らせばいいのだ.しかし,お金を持っているひとたちがそのことに気付かなければならない.その点では小市民は金持ちよりも健全である.

 人間は欲しくなるととことんまで追求するという性質がある.そして楽をしたい,ずるをしたいという気持ちがある.こういった根本的な欲求を抑えない限り現在の環境問題が万一解決できても,また同じような問題が現れるだろう.