環境問題について考える

2012.5.28　明るい環境教育

　昔，明るい農村という番組があった．明るいという時点で，「なぜ，明るい？」と考えてしまう．環境問題に取り組むというのも，どうも地味で暗いイメージがある．これをトレンドで流行なのだという方向に向けなければならない．それが，やがて大量消費の無意味さと，むなしさを分からせる流れをつくることにつながる．環境教育も，環境に関する知識だけでは不十分である．何を具体的にできて，それが幸せにつながるのだと言うことを教育しなければならない．

　環境問題に気付いたことは良かった．自然の危機には生活のスタイルを変えよという自然からのメッセージが入っているのである．