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2012.6.5 良い物を長く使う
大量生産・大量消費の反対は,良い物を長く使うことである.良い物とは長くつかえる物でもある.長くつかえると言うことは,結果的に環境にもよい.物が大切だった時代には,良い物が作られると言う文化が進んでいた.だから日本の伝統工芸には良い物がたくさんある.忘れ去られている物も多い.先生達はもっと良い物を知る努力をして,生徒達に教えるべきだ.衣食住に関連することから教えようではないか.その次に趣味や遊びに関することも教えよう.
環境を守ることは,市民の生活も豊かにすることにつながる.大企業の思うままに大量消費とその生産のために個性のない労働させられていた,つまらない時代と決別することである.